「たった一つのことしかできないなら、何をするか?」
「エッセンシャル思考」を読んで
たった一つのことしかできないなら、何をするか?
この本を読もうと思ったわけ
- 何かのブログでおすすめされていたのを読んで
- 本の副題に「最小の時間で成果を最大にする」とあるので、おそらく生産性を上げたかったのだと思う
気づき
「何を取り、何を捨てるか」、「何に全力を注ぐか」を明確にする
- 「両方できるさ」、「どうすれば全部できる?」という考えは甘い
- 多くのことに手を出すと中途半端な結果になる
- やると決めたことについて、最高の結果を出すために、やることを絞る
やる前に多くの選択肢を検討する
- 「とりあえずやってみる」は結果的に時間を多く使ってしまうことが多い
遊びは不可欠
- 視野を広げ、新しい発見がある
- ストレスを低減する
- 創造性と探究心の源
感想
普段「どうすれば全部できるか」とか「とりあえずやってみてから」という思考・行動をしている自分は耳が痛い。 「たった一つのことしかできないなら、何をするか?」と自問するようにする。
スピード!スピード!スピード!量!量!量!
「死ぬこと以外かすり傷」を読んで
この本を読もうと思ったわけ
- なんとなく本屋で手にとって
気づき
スピード!スピード!スピード!
- スピードは熱を生む
量!量!量!
- 「ピカソは何で天才なのかわかるか?多作だからだ」
- 量は質を生む
何か1つでトップになる
- 色々と手を出すだけでは器用貧乏で終わり、何か一つでトップになる
感想
文章からすごい熱量が伝わってきた。 スピード感を持って圧倒的量をこなす。
本は知りたい場所から読む。「インプット大全」を読んで
この本を読もうと思ったわけ
- インプットの効率を上げたい
- 本を読むスピードを上げたい
気づき
本は1ページ目から順番に読まない
- 小説などの例外を除き、1ページめから順に読むのは効率がわるい
- ざっと全体像を掴んでから読むと理解しやすい
具体的には下記の方法で読む
本を買った目的を明確にする
- まず目次を見て、自分の知りたい部分を読む
- ぱらぱらとページをめくりながら重要そうなポイントだけ読んでいき全体像を掴む(目安: 15分くらい)
- 1ページ目に戻りじっくり読んでいく
アウトプット前提でインプットする
- アウトプットする必要があるというプレッシャーにより、脳内物質(ノルアドレナリン)が分泌され集中力が上がる
- プレッシャーがかかることによって、気づきが増える
一度に得る学びは3つまでにする
- 多いと覚えられないので欲張らない
- もっと得たいときは2周目、3周目と繰り返し読む
感想
本を1ページ目から通読するのは効率がよくないなあと薄々気づいてはいたものの、 本を途中から読むことについて、なんとなく心地わるさがあり、なかなかこの習慣から抜け出せずにいた。 これからは1ページ目から通読するスタイルを改め、まず知りたい部分を読むスタイルで読んでいく。